千利休とお好み焼きの意外な関係

千利休とお好み焼きの意外な関係

「何のつながりがあんねーん?」
と思われる方も多いと思いますが、実は千利休がお茶席で出す「麩の焼き(ふのやき)」がお好み焼きのルーツだと言われています。

麩の焼きとは

ではそんな麩の焼きとはどのようなものだったのでしょうか?
京都で誕生した小麦粉で作られた和菓子です。
味付けはお味噌やお砂糖が塗られています。
味噌は白味噌、山椒味噌、芥子の実が特に美味しいようです。
桜餅は麩の焼きの製法をヒントにしてできたとも言われているとかいないとか。。。

お好み焼きの誕生

お好み焼き
麩の焼きが千利休にお茶席で出される様になり、その後、麩の焼きに味噌ではなく、餡を巻いて食べる「助惣焼(すけそうやき)」が生まれます。
明治にはもんじゃ焼きなどが誕生し、お好み焼きへと進化してゆきます。
もんじゃ焼きも元々は駄菓子屋から派生されており、元々は子供に大人気の駄菓子だったようです。それを思うと麩の焼きからもんじゃ焼きの出現もなっとくですね。

料理界では有名な利休=胡麻

千利休がお好み焼きを作ったと初めて知った時は「え?」と思いましたが
よくよく考えると料理界に多く名を残している千利休なら不思議ではありませんね。
胡麻料理に利休○○と呼ばれる料理が多くあるのは有名な話です。
千利休と言えば抹茶と言うイメージが強いと思いますが
実はお好み焼きのルーツだったりもすると思えば
なんだか親近感が沸いてきますね。